studio STANCE 豊中|ヨガ&ピラティス

ヨガの目的の一つ呼吸

1559 views
ヨガの目的の一つ呼吸

ヨガインストラクターのMIKAです。

どのクラスも呼吸を大切にしています、気合いや根性では呼吸は深まりません!

レッスンでは呼吸へ意識を向けること、深い呼吸とはどういう状態なのかへの気づきと深い呼吸をするために緩める筋肉、鍛える筋肉にアプローチしてより呼吸しやすい心とカラダ作りをしていきます。

ヨガの時間だけではなく24時間繰り返す呼吸を質のいい呼吸にすることを第一の目的にしています。繰り返すということは、回数が多いということです。

なぜ深い呼吸が大切なのか?呼吸が整うと

  • 自律神経のバランスを整える
  • リラックス(ストレス解消)
  • 免疫力アップ
  • 質のいい睡眠(美肌)
  • 脂肪燃焼
  • 冷え性・便秘・肩こりの改善
  • 疲労回復

などが見込めます。

ヨガをしようと思ったきっかけが上記のなかにありませんか?

呼吸が重要な鍵だとお気づきですね、自分の心とカラダに意識を持つ時間と呼吸を整えることで毎日そして未来をもっと楽しい時間にすることできます。

深い呼吸の効果について

まずは深い呼吸とは
いっぱい吸っていっぱい吐ける呼吸

1回でたくさんの酸素をと取り込むことができる呼吸です。深い呼吸ができていれば自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整えることができます。

1.リラックス効果

深く呼吸をすることで、全身の力が抜けてリラックスすることができます。

吐く呼吸は身体を落ち着かせる神経の副交感神経(リラックスモード)に働きかけてます。

2.精神的な疲労の回復

幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が促されるので、精神的なストレスを和らげてくれます。

イライラすると交感神経(戦闘モード)が優位になるので、意識して深い呼吸ができると興奮を鎮めることができイライラもおさまりやすくなります。

3.肉体的疲労の回復

全身に新鮮な酸素が送られることにより、体中の細胞を活発にすることができます。

これによって、細胞の自然治癒能力を促進して、肉体的な疲労を回復につながります。

急いでダッシュで走ったら息がぜいぜいハアハアという経験あると思います。回復のためにたくさんの酸素が必要だからです。

仕事や運動で体が疲れているときには、深呼吸を行ってみてください。効果を実感しづらいかもしれませんが、回復力を高めるとができます。

ポイントは、最後まで息を吐き切るということです。

肺の中の空気をすべて出し切ってしまえば、息を吸った時に新鮮な空気で肺を満たすことができます。体内に取り込める酸素の量が変わってくるので、最大の効果を得ることができます。

吐ききるためにはどうすればいいか、ヨガのレッスンの中でお伝えできればと思ってます。

プロフィール

ヨガインストラクターMIKA
ヨガをはじめたきっかけは、大人になってからもほぼ運動らしい運動をしてこず、姿勢も悪く万年肩こりでした。「今はごまかしながら過ごせているけれど…これから先、改善しておかなければ痛さやつらさと向き合うことになるのでは…」そんな思いで「運動が苦手、カラダが硬くても大丈夫」という言葉を聞きヨガを始めました。

ヨガは自分と向き合い観察して可能性にチャレンジしたり今のカラダの状態を受け入れ認めたりの繰り返しです。周りの人と比べたり競うものではないことを知りマイペースでヨガを楽しめるようにお手伝いできれば嬉しく思います。一緒にヨガ楽しみましょう。

■全米ヨガアライアンスRYT200h
■ヨギーインスティチュート認定講師
■産後ヨガ Teaher’s Training
■陰ヨガ Teaher’s Training
■女性のためのヨガ Teaher’s Training
■ヴィンヤサフロー Teaher’s Training
06-6151-3245