studio STANCE 豊中|ヨガ&ピラティス

ヨガでトレーニング

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ヨガインストラクターのMIKAです。

たとえば腕の筋肉のうち遅筋が多いと、スリムで、しなやかな腕になり、速筋が多いとムキムキでゴツゴツな腕になります。女性の方はスリムでしなやかなボディになりたい方が多いのではないでしょうか、そのためには遅筋を鍛えましょう!

ボディラインもスッキリと

毎日同じ生活のリズムでは 使う筋肉と使わない筋肉が出来てきてしまいます。それがカラダの癖になります。

ヨガは呼吸と共にゆっくりとカラダを動かす事で、色々な層の筋肉を刺激していきます。特にインナーマッスルが鍛えられると安定性ができアウターマッスルの不要な緊張を手放すことができなす。そして必要以上にアウターマッスルを肥大させないことも大事です。

スタイルがいいというのは女性らしくふわっとした柔軟性と相反する力強さのバランスなのです。ヨガでは柔軟性を養うアーサナ(ポーズ)もあれば、脂肪燃焼、筋力アップになるアーサナもあります。色々なアーサナをすることでバランスよく鍛えましょう。

高い持続力をもつ遅筋で瞬発的な力の筋肉は速筋といいます。遅筋は速筋とは違い、軽い負荷で、回数が多いトレーニングにより鍛えられます

ポイントは

  • 低負荷でゆっくり動かし続けるような運動。
  • 息をしながらゆっくりと、時間をかけて行う。

ヨガは最適ですね、呼吸や自分の内側に意識をむけてゆっくりやって下さいね。もうひとつ大事なこと、やっぱり食事です良質のタンパク質をバランス良くとりましょう。

運動後の筋肉痛

筋肉がダメージを受けて炎症を起こして痛みを感じるのが筋肉痛です(発熱による場合などありますのが今日は運動後に感じる筋肉の痛みのことです)

まさにただいま 筋肉痛 です(笑)

炎症を回復するには栄養と酸素が必要です。血液がそれらを運んでいるので血行が良くなれば回復もスムーズに。ぬるめのお湯にゆっくりつかってお風呂あがりに軽めのストレッチで血行アップすることにします。

次のプラクティスに備えての回復期も含めてトレーニングです。

運動習慣の差が影響

体力低下している年代は運動を習慣にしてない傾向にあるようです。

9日に2015年度「体力・運動能力調査」の結果を公表された記事によると、週1日以上運動する人の割合は、小中学生が6~9割台と高水準で、10代後半から成年期は3~4割台へと下がり、40~50代以降に再び上昇。割合の高い年代が体力も向上していた。30代女性は低く、85年度、2000年度の水準も下回っている。

40代、50代には運動習慣も体力も向上しているということはいつの年齢からでも運動を習慣にするのは遅くない!まだまだ体力や筋力の向上が見込めるんですね。

全く運動習慣のない方、体力に自信がない方にもヨガはオススメです。なかなか1人では習慣にしにくいものです。レッスンを受けることを習慣にしてもうのも1つの方法です。

習慣化することで体力だけなくいろいろなヨガの効果も味わってもらえると思います。

プロフィール

ヨガインストラクターMIKA
ヨガをはじめたきっかけは、大人になってからもほぼ運動らしい運動をしてこず、姿勢も悪く万年肩こりでした。「今はごまかしながら過ごせているけれど…これから先、改善しておかなければ痛さやつらさと向き合うことになるのでは…」そんな思いで「運動が苦手、カラダが硬くても大丈夫」という言葉を聞きヨガを始めました。

ヨガは自分と向き合い観察して可能性にチャレンジしたり今のカラダの状態を受け入れ認めたりの繰り返しです。周りの人と比べたり競うものではないことを知りマイペースでヨガを楽しめるようにお手伝いできれば嬉しく思います。一緒にヨガ楽しみましょう。

■全米ヨガアライアンスRYT200h
■ヨギーインスティチュート認定講師
■産後ヨガ Teaher’s Training
■陰ヨガ Teaher’s Training
■女性のためのヨガ Teaher’s Training
■ヴィンヤサフロー Teaher’s Training
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