今年もイルミナイト万博へ行ってきました!
毎年恒例のクリスマスイベントで、今年はプロジェクションマッピングとイルミネーションの連動と融合による音と光の演出によりテーマである「銀河の輝き」を表現。
今年は少し早めに昼間からゆったりと行ったのですが、ラーメンEXPO2018も開催されていることもあり凄い人。
ライブやロハスフェスタ蚤の市と
盛りだくさんなイベント!
さばEXPOも同時開催していましたが
ほぼ売り切れ状態…さらにラーメンも長蛇の列に。
今回のイルミナイト万博のテーマは「銀河の輝き」をテーマに、過去・現在・未来を軸にストーリーが展開、太陽の塔が意味するものを考えるいい時間でした。
約50年前のEXPO’70のテーマは「人類の進歩と調和」だったのですが、インタビューで岡本太郎さんはテーマについて納得できなくて初めはプロヂューサーの職を断ったとおっしゃっていました。
「重工業」「森の掟」「明日の神話」「午後の日」そして60年代芸術の集大成とした「太陽の塔」まだまだありますがどれを見ても岡本太郎さんらしい作品で、そこには強い思いが込めているのだと想像できます。進歩主義や現代文明を否定的に捉え、生物や生命の根源と向き合った芸術家。
少し歴史にふれてみるとあのとき太陽の塔が問いかけたものはなんだったのか、また違う角度からみることができるかもしれません。
万博記念公園
【公式サイト】https://www.expo70-park.jp/